「タイムマネジメント研修」(オンライン 2日間コース)のご案内

開催日:2025年7月17日

「タイムマネジメント研修(オンライン 2日間コース)

主催:一般社団法人日本電気計測器工業会

 当工業会では、「会員満足に重きを置いた工業会活動」の一環として、JEMIMA会員企業の人財育成の一助となることを目的に、研修事業を実施しております。
今回は、「タイムマネジメント研修(オンライン 2日間コース)を開催いたします。
 「働き方改革」「ワークライフバランス」といったキーワードをもとに、生産性を高める必要性に迫られる組織・個人が増えています。しかし、一方でなかなか成果を上げられていないという声を多く聞きます。その解決策として「タイムマネジメントの強化」が注目されています。
 本研修では全ての実務経験者を対象に、タイムマネジメントの「基礎(いしずえ)」を固め、今までの仕事の進め方を再確認していただきます。
 会員各社の社員の人財育成に是非お役立ていただきたく、奮ってご参加くださるようお願いいたします。

また本研修は、幅広く当工業会の活動を知っていただくため、会員外一般企業の社員の方々のご参加も受け付けます。

日 時

【1日目】2025年7月17日(木)13:15~17:00
【2日目】2025年7月18日(金)13:00~17:00

開催形式

Webexによるオンライン開催(グループワークはWebexブレイクアウトセッション利用)

対象者

実務経験のある方すべて。新卒の方は配属して1年間ぐらいの職務経験がある方。

参加条件

講師や他の受講者様とのコミュニケーションを円滑化するため、受講中は常時カメラを「ON」にてご参加願います。

必要機器

パソコン、スピーカー、マイク、カメラ

内 容

セッションの主なテーマ

1.タイムマネジメントの基礎(考察する順番の重要性)
2.「想定以上に時間がかかる」への対策 ~時間の使い方を振り返る
3.「並行作業(優先順位付け)が苦手」への対策 ~タスク管理
4.「急な割り込み」への対策~リスクを想定する

※詳細は下記「タイムマネジメント研修」の概要をご参照ください。

※研修項目は変更になる場合があります。

講 師 株式会社ピースバイピース 代表取締役社長 中原 和征 氏
参加費

JEMIMA会員:3,960円(税込)

    一般:7,920円(税込)

定 員 30名(予定)
申 込

受講者本人名で申込み願います。
下記の「参加申込はこちら」よりお申込みください。

参加申し込み時(申込フォームへの入力)の注意点
 受講者本人の情報登録 特に、メールアドレス、研修受講中に連絡がとれる電話番号(携帯等)を入力ください。

 *受講料請求書の送付先について、登録メールアドレス以外を希望の方は、申込フォームの備考欄(ご質問など)に、受講料請求書の送付先を明記ください。
締 切 2025年7月2日(水)
問合せ

一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 松川宛
電話:03-3662-8185  E-mail:matukawa@jemima.or.jp

その他

(1)申し込みから受講までの主な流れと必要機器等のご準備について

   ①参加申込み(受講者本人の情報登録)
   ②受講決定通知(「テキスト」を添付)(メール)受取り
   ③Webexミーティングリンク招待状(メール)受取り
   ④受講料請求書(メール)受取り
    (上記②主催事務局からの受講決定通知受取り後にキャンセル
     をされた場合は、キャンセル料(受講料の100%)をご請求します。)
   ⑤必要機器(パソコン、スピーカー、マイク、カメラ)の準備
    (*研修中は、常時カメラONで受講いただきます。)
   ⑥Webexミーティングルームへの入室
   
(2)JEMIMAの個人情報保護方針
   ・ご登録いただいた個人情報は、
    JEMIMAの個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に沿って
    利用します。

「タイムマネジメント研修」概要

【研修の目的】
 タイムマネジメントが"上手くいかない理由"は、実は「自分をよく理解していない」ことが大きいです。

 本研修ではタイムマネジメントのよくある悩みである「予想よりも時間がかかる」「並行作業や優先順位付けが苦手」「急な割り込みが入る」の3つの対策を考えることから、「今までの自分のやり方」に対して「何が足りなかったか」「何をすべきか」を明確にし、担当業務や役割を鑑みた「自分に合ったタイムマネジメント」を実践できる力を養成します。

【研修のゴール】
 ①よくある3つの"悩み"の対策・改善策を知る
 「予想よりも時間がかかる」「並行作業や優先順位付けが苦手」「急な割り込みが入る」の3つの対策を考えます。それぞれの原因・理由を明らかにし、「今後の自分の具体的なアプローチ方法」を講義・ワークを通して発見していきます。

 ②「時間の見える化」から現状分析を行う
 タイムマネジメントでは「スケジュールを作ること」は確かに重要です。しかし、それ以上に「実際にどのように日々を過ごしているか」を知らなければ自分にあったスケジュールは作成できません。まずは、現状の"時間の費やし方"と、これまでの"時間に対する考え方"を省みます。

 ③「タスク管理」を学ぶ
 スケジュールの多くが「締め切り」と「取り組む期間」だけのものが多いです。しかし、「仕事の進捗を進める」には「何に取り組むのか(タスク)」が重要になります。ワークでタスク管理を理解し、仕事の進捗を具体的に把握できるようにします。

 ④スケジュール作成
 「自分にとっての1週間」という期間をより具体的にします。(2)で洗い出したタスクを元に、1週間のスケジューリングを行うことで、「思っていた1週間」とのギャップを体感します。

【受講対象者】
 実務経験のある方すべて。
 新卒の方は配属して1年間ぐらいの職務経験がある方。

 

 【研修プログラム例】
  1日目 13:15~17:00

時 刻内 容

13:15

17:00

1.タイムマネジメントの基礎
【ワーク】あなたがタイムマネジメントで「苦手」や「難しい」ことを整理する
(1)タイムマネジメントとは
(2)よくある悩み(上位3位)
(3)"悩み"を解決するには
(4)タイムマネジメントを考察する順番は?

2.「想定以上に時間がかかる」への対策~時間の見える化
【ワーク】自分の時間の使い方を書き出す

(1)「自分の振り返り」の感想~うまく想定できない理由と対策
(2)"時間"に対する認識を改める
(3)"タイムマネジメントの検証"の必要性

【ワーク】「スケジュール」と「実際の時間の使い方」を比較する
(4)分析①:意外に多い"想定していない時間"
(5)分析②:所要時間が「想定通り」になりやすい"条件"

【ワーク】明日以降、予定している仕事を書き出す

【一日目のまとめ】

  2日目 13:00~17:00

時 刻内 容

13:00

17:00

3.「並行作業(優先順位付け)が苦手」への対策 ~タスク管理の基本
【ワーク】仕事をタスクに分解する
【ワーク】現状分析し、今後の方針を立てる

(1)プロジェクトとタスク
(2)タスク管理のポイント

【ワーク】タスク管理型のスケジュールを組む
(3)並行作業を考える (優先順位とは)

4.「急な割り込み」への対策~リスクを想定する
【ワーク】「急な割込み」の現状分析する

(1)「割り込み」の2つの原因
(2)タイムマネジメントでの「割り込み」の対応
(3)組織で「割込み」を意識する

5.まとめ

※研修項目は目安ですので、変更になる場合があります。

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