「工業用無線の導入および無線共存ガイド」の会員向け公開について

 無線技術の応用は留まるところを知らず、産業オートメーション分野への適用は日々進歩している。

 工場・プラントに工業用無線システムの導入が進む中、複数の無線システムが共存する状況においては、適切な無線共存管理が必要となってきており、その手法は各無線システムにより、様々な技術が採用されている。欧米においては様々な技術検討および標準化の取り組みが行われている。

 無線システムを安心して利用するためには、システム提供者およびユーザへの無線共存に関する基礎知識や運用管理などのガイドラインの情報提供が重要である。

 (一社)日本電気計測器工業会(以下、JEMIMAと呼ぶ)PA・FA計測制御委員会(現:産業計測機器・システム委員会)では、2007年に工業用無線技術調査・研究WGを発足して工業用無線技術の調査を開始するとともに、実際に導入が進む工業用無線の実態について研究・調査を行ってきた。さらにIEC(国際電気標準会議)にて工業用無線の共存を検討する国際標準化の取り組みが進む中、無線共存に関する平易な解説の必要性を感じ、2012年には、無線共存サブWGを発足し、本ガイドブックの作成を検討してきた。

 本ガイドブックが、工業用無線の導入を検討しているオートメーションユーザおよびベンダが安心して簡易に無線システムを導入するための参考となることを期待し、JEMIMA会員企業内に限定して発行する。

一般公開用サンプル:JEM_IM17S01_工業用無線の導入および無線共存ガイド.pdf

ページトップへ