「業務マニュアル作成研修」(対面型 1日コース)のご案内

開催日:2025年10月21日

主催:一般社団法人日本電気計測器工業会

 ご案内しますプログラムは、「業務マニュアル作成研修」(対面型1日コース)です。本研修は、JEMIMA初開催のプログラムであり、各社の管理職・中堅・若手・新人(ただし配属前の新人は除く)で実務を担当している方ならどなたでも参加いただけます。
 企業内の業務対応は未だ個人に依存する(「属人化」)ところが多く、担当業務変更、異動や退職による業務の伝承等に苦慮されているところは多いのではないでしょうか。
 本研修では、業務マニュアルの作成を通じ、マニュアルの定義、作成の手順、理解しやすい解説文と図解(業務フロー図)を学びます。暗黙知や「団塊の世代」の知識を「見える化」し、教育や引継ぎ、属人化した業務の解消ができるようになる。また現状を明確にすることで、業務改善や教育の効率化、業務リスクへの対応を図れるようになることを目的といたします。
 研修内容の性質上、計測会館 会議室での対面型実施となります。会員各社の社員の人財育成にお役立ていただきたく、奮ってご参加くださるようお願いいいたします。
 また本研修は、幅広く当工業会の活動を知っていただくため、会員外一般企業の社員の方々のご参加も受け付けます。

日 時

2025年10月21日(火)9:15~17:30 

会 場

JEMIMA 本部 計測会館 4階会議室
東京都中央区日本橋蛎殻町2-15-12
(最寄り駅:東京メトロ水天宮前、又は東京メトロ・都営浅草線人形町、都営新宿線 浜町
 「アクセスマップ」

開催形式

対面型開催(オンラインでの参加は不可)

対象者

管理職・監督職・中堅・若手・新人(ただし配属前の新人は除く)の全職種全社員を対象

内 容

セッションの主なテーマ

1.失敗しないマニュアル作成の手順
2.マニュアル作成のルール(媒体・様式・構成)とは
3.仕事の流れをフロー図で表す
4.わかりやすい解説文の書き方

※詳細は下記「業務マニュアル作成研修」の概要をご参照ください。
※研修項目は変更になる場合があります。

講 師 株式会社ピースバイピース 代表取締役社長 中原 和征 氏
参加費

JEMIMA会員:3,960円(税込)

     一般:7,920円(税込)

定 員 36名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
申 込

受講者本人名で申込み願います。
下記の「参加申込はこちら」よりお申込みください。

参加申し込み時(申込フォームへの入力)の注意点
 受講者本人の情報登録 特に、メールアドレス、研修受講中に連絡がとれる電話番号(携帯等)を入力ください。
  *受講料請求書の送付先について、登録メールアドレス以外を希望の方は、申込フォームの備考欄(ご質問など)に、受講料請求書の送付先を明記ください。

締 切 2025年10月6日(月)
問合せ

一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 松川宛
電話:03-3662-8185  E-mail:matukawa@jemima.or.jp

その他

(1)申し込みから受講までの主な流れ

   ①参加申込み(受講者本人の情報登録)
   ②受講決定通知(「テキスト」を添付)(メール)受取り
   ③受講料請求書(メール)受取り
    (上記②主催事務局からの受講決定通知受取り後にキャンセル
     をされた場合は、キャンセル料(受講料の100%)をご請求します。)
   
(2)JEMIMAの個人情報保護方針
   ・ご登録いただいた個人情報は、
    JEMIMAの個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に沿って
    利用します。

「業務マニュアル作成研修」概要

【研修の目的】
 暗黙知や「団塊の世代」の知識を「見える化」し、教育や引継ぎ、属人化した業務の解消ができるようになる。また現状を明確にすることで、業務改善や教育の効率化、業務リスクへの対応を図れるようになることを目的といたします。

【主要研修内容】
 ・マニュアルの定義(良いマニュアルとは何なのか)
 ・マニュアル作成の手順
 ・理解しやすい"解説文"と"図解(業務フロー図)"のポイント

【期待成果イメージ】
 組織で「活用できるマニュアル」を作成できるようになる

【受講対象】
 受講者層
 ・実務に携わる、あらゆる層(※)
  ※業務の"見える化"であるため、実務を担っている方(配属前の新入社員以外)であれば、誰でも対象となります。
 

 【研修プログラム内容(予定)】

時 刻内 容

9:15

17:30

ガイダンス(事務局より連絡事項含む)

1.良いマニュアル"を作成するポイント
(1)残念なマニュアル"が作成される理由
(2)良いマニュアル"を作成するポイント
(3)拙速に作成しない

2.マニュアル作成の手順
(1)準備とチェック
(2)手順を踏んで作る重要性

3.マニュアル作成のルール
(1)マニュアルの媒体

(2)様式・レイアウト等の検討~使う現場を想像する
(3)
マニュアルの構成要素

4.マニュアルの下書き~作業・処理の明確化
(1)業務は「作業・処理」の集合体

(2)業務を「作業・処理」単位に分解する
  
.業務の全体図を描く~業務フロー図
(1)業務フロー図とは

(2)業務フロー図を描く前に~いきなり図を描かない
(3)業務フロー図の描き方~"流れ"のパターン
(4)
作成後のチェックポイント

6.マニュアルの本書き~説明文を書く
(1)「読めばわかる」ではダメ
(2)使用しやすいマニュアルとは
(3)説明文の要件
(4)
「わかりやすい文」のチェックポイント

7.運用・保守のポイント
(1)メンテナンスルールを決める
(2)
「組織の資産」として意識する

受講者アンケート

  ※研修項目は目安ですので、変更になる場合があります。

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