IIFES2019国際委員会セミナー:TUS(清華大学サイエンスパーク)の革新モデルとその応用、実践 - 科学発展のケーススタディ

開催日:2019年11月27日

                                                                                   主催:国際委員会

 国際委員会では、IIFES2019において、人口知能と革新モデルとその応用、実践・科学発展のケーススタディと題して11月27日(水)午前11時~IIFES2019(於:東京ビッグサイト)において西ホール2階・セミナー会場Jにて ご講演して頂きます。

 本セミナーは、JST(日本科学技術振興機構)中国研究室の協力を得て、清華大学サイエンスパーク(TUS)のベンチャー企業支援会社である*1启迪(Qidi)集団で、人工知能と関連業務の技術責任者を務め、また清華大学出身の半導体メーカー大手である紫光集団の元副総裁で多くのプロジェクトを手掛けられたご経験もお持ちの丁磊(Ding Rei)高級副総裁を講師に迎えて開催いたします。

 講師の経歴や現在の役職から見ても、皆様にとって貴重な機会にいただけるとかと存じますので、是非ご参加ください。

*1启迪(Qidi)集団:これまで約8,000社のベンチャー企業を創造、うち約800企業への投資で启迪(Qidi)集団へ加入成長させ、35社を上場させた実績をもつ企業グループ(集団)。本集団は技術支援から、産業化、金融投資まで含めて、清華大学におけるベンチャー企業創造事業の中心的な存在である。

日 時 2019年11月27日(水)11時~12時30分
会 場

IIFES2019 会場内 東京ビッグサイト西ホール2階・セミナー会場J

東京ビッグサイト 会場アクセス

テーマ・概要

テーマ:清華大学発のベンチャー企業創造から産業化と金融投資まで、清華大学Holdings企業による三位一体での企業発展モデルでの起業、育成革新モデルと、IoTでの課題解決と企業発展について。

概要:中国で産学官連携が最も進んだ清華大学の中で、大学発の企業育成の責任を担う清華大学Holdings企業の人口知能(AI)の産業化総責任者となっている丁磊高級副総裁が、環境保護、新エネルギー、デジタル経済、新材料、健康医療の各分野でどのようにベンチャー企業を創造し育成しているのか、清華大学発の半導体大手である紫光集団の副総裁まで務めた講師が、IoTを使った企業育成の成功具体例も交えて解説して頂きます

講師・略歴

講師:丁磊先生(Ding Lei)
TUS -S&T Service Group Senior Vice President

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【略歴】
清華大学計算機科学与技術系学部卒、清華大学経済管理学院修士課程修了

企業管理業務の経験が長く、特に大型企業管理と上場企業への運営及び創業企業への投資経験に精通。前職は紫光集団企業(精華大の経営する精華グループの中核の一つである半導体関連企業グループ)副総裁としてチップ、クラウド、ネットワーク、顧客をつないだ業務運営と発展、100億元規模の投資や買収などに従事。現在启迪(TUS Holdings)技術服務会社で人口知能の担当責任者としてベンチャー企業の育成業務に従事。

講師:斎藤 邦明氏(JEMIMA 国際委員会)

対象者

中国ビジネスに関わる方、中国のIoT、AI業界動向や清華大学のベンチャー企業育成システムに関心のある方IIFES2019からお申し込みください。

言語 中国語(日本語 逐次通訳あり)
参加条件


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申込先 IIFES2019専用サイトから web申込

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