計測展2010 OSAKA JEMIMA委員会セミナー

広がる校正サービス2010~計量標準とJCSSビジネスの新たな展開

主催:校正事業推進委員会

日時 10月7日(木)13時45分~16時45分
会場 グランキューブ大阪10階 1008会議室
テーマ 1. 電気標準の整備状況と今後の取り組み
講 師:中村安宏氏(独)産業技術総合研究所 計測標準研究部門 電磁気計測科 科長
概 要:2001年度より10年計画で国家計量標準の整備を進めてきました。これまでに当初計画を上回る種類の標準整備を完了し産業界への供給サービスを実施しています。
本講演では、特に電気標準に焦点を当て、標準の整備状況を紹介すると共に、今後の計画や研究展開を述べます。
テーマ 2. 耐電圧試験器のJCSS校正サービスに向けて
講 師:伊倉博光氏 菊水電子工業㈱ 品質保証部 次長兼サービス課課長
概 要:過去2年間の当社修理品アンケートで、安全試験器である耐電圧試験器のJCSS校正のニーズを確認しました。
その要望に対応するため6月にJCSS登録範囲の拡大申請を行いました。これにより、お客様のニーズにお応えできる事業としてJCSSのメーカ校正のスタートを切ることができます。
テーマ 3. 産業技術総合研究所と温度計メーカとの共同研究の事例紹介
講 師:丹波 純氏(独)産業技術総合研究所 計測標準研究部門 温度湿度科 高温標準研究室長
概 要:校正事業者あるいは産業現場で使用する高精度な温度計や校正装置の開発が温度計メーカによって進められています。産総研では、保有する国家標準およびその関連技術を活用し、メーカとの共同研究により、これらの特性を精密に評価し、技術的な情報を提供しています。
テーマ 4. JCSS校正サービスの商品化(Lab Family)
講 師:水真陽一氏 山里産業㈱ 標準室 室長
概 要:我が社のJCSS校正サービスは、校正証明書を発行することから、校正技術を売る(Lab Family)へ拡大しています。
お客様の計測器管理サポート(Lab Family)を紹介します。
テーマ 5. JCSS普及状況と今後の取り組み
講 師:菊池正浩氏(独)製品評価技術基盤機構・認定センター 計量認定課
概 要:JCSS制度創設から17年が経過し、現在の登録事業者数は225事業者、平成21年度のJCSS校正証明書発行件数は41万件を超えています。
今回のセミナーではJCSSの最新登録状況の紹介とともに、JCSS校正証明書における「信頼の水準約95%の表記」について、JCSS校正証明書の記載内容の変更点、移行スケジュール等について説明します。

※講演内容等については予告なく変更することがあります。
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