国際標準化推進事業

日本の産業界の技術的先進性を国際的に示し、産業界の発展に結び付けていくためには、IEC・ISO などの国際標準化機関に国際標準規格を戦略的に提案していくことが必須となります。
国際標準化提案活動を推進するため、標準化テーマを議論する場を提供し、国際規格の提案・審議、維持管理、運営をサポートする審議団体機能としての基盤を強化していきます。

  • 国際標準化推進
    国際規格審議機関(IEC、ISO)の日本国内審議の場として経済産業省から委託され、下記の国内委員会を運営するとともに、有識者を国際会議へ派遣し日本の意見を反映させるべく取り組んでいます。
     IEC/TC65(工業用プロセス計測制御)
     IEC/TC45(原子力計測)
     ISO/TC30(管路における流量測定)
  • IEC/TC65国際標準化推進
    IEC/TC65は、会員企業の大部分の製品に対応した規格を扱っています。国内ユーザーの生産効率向上、会員企業のビジネスの発展に、必須の活動になっています。
    最近開催されたプレナリ国際会議で
     東京(2008年) ホスト国 事務局担当
     ジュネーブ(2009年)参加
     ソウル(2011年)  参加
     オーランド(2012年)参加
     ハンブルク(2014年)参加
    など積極的な活動を続け、日本からの規格提案をはじめIEC国際規格審議において日本の意見を規格に反映する努力を行っています。
    一例として、「工場・プラントとスマートグリッドに関する国際標準化」に関する規格を日本主導で提案し、IEC/TC65/WG17(System interface between Industrial Facilities and the Smartgrid)の国際コンビーナを担って標準化を推進しています。
  • IEC/TC45 国際標準化推進
    原子力計測・制御分野での国際標準化に貢献しています。安心安全のため、原子力施設と放射線防護の計測に関する規格作りを進めていきます。
  • JISとIEC規絡との整合化
    工業用プロセス計測制御機器、環境計測機器、放射線計測機器、EMC規格等において、JISとIEC規格との整合を図るための調査、検討、JIS原案作成を行います。